こんにちは!
今日は、先日スタートした「ココカラデザイン」のYouTube動画レッスンの解説をしたいと思います
まだ動画を見ていない方は、こちらからぜひ
今回は、初心者編で、メインの日々草は入手しやすく、育てやすいので、他のお花もなるべく日々草にしてデザインしました
初心者さんにとっては、15株を植え込むだけでも大変な作業ですが、私がカルチャースクールや講習会で初心者さんに教えている根の扱い方で、みなさん出来るようになっている方法なので、ぜひご参考にしていただければと思います
さて、デザインについてですが、、、
今日は、先日スタートした「ココカラデザイン」のYouTube動画レッスンの解説をしたいと思います

まだ動画を見ていない方は、こちらからぜひ

今回は、初心者編で、メインの日々草は入手しやすく、育てやすいので、他のお花もなるべく日々草にしてデザインしました

初心者さんにとっては、15株を植え込むだけでも大変な作業ですが、私がカルチャースクールや講習会で初心者さんに教えている根の扱い方で、みなさん出来るようになっている方法なので、ぜひご参考にしていただければと思います

さて、デザインについてですが、、、
今回の日々草は、どのへんが初級?というと、スリット部分に『交互に配置する』というところです。
中級以上は、このスリット部分を2株ずついれ、上級は株分け、というように大きくレベルを分けています。
初級向けには、こちらの配置をオススメしています

中級以上は、このスリット部分を2株ずついれ、上級は株分け、というように大きくレベルを分けています。
初級向けには、こちらの配置をオススメしています


下の四角い部分がスリット部分で、上の半球部分が上部に植える部分です。
こちらが、ココデザ(ココカラデザイン)の初級配置図です。
そして、苗を購入する時のポイントとして、大きく2つのグループに分けました。
*3種類を3ポットずつのグループ
*3種類を2ポットずつのグループ
まず、こちらの3ポットのグループ(3G)と配置は
今回の3ポットずつの基本は、メイン以外は「三角形」です
※メインも三角形の配置にすることもあります。
また、これをどうやって他の植物に置き換えるのか?
というと…
◯の日々草「ピンク」は、
通常メインなので、冬ですとパンジー、ビオラなど、春はオステオスペルマム、マーガレットなど、このハンギングバスケットの中心にしたいと思う花を配置します。
(ただし、上部の前に植える部分もあるので、草丈は低めの苗が適しています)
そして、◯の日々草「白」は、
メインと組み合わせたい小花や同じ種類の他色でもいいです。
今回は、メインがピンクの日々草で、◯は同じ日々草の「白」を選んで、「ピンクと白」の組み合わせにしました。
冬のビオラの場合は、
同じように、「紫と白」「黄色とオレンジ」「赤と白」などでもOKです
パンジーとビオラで花の大きさを変えることも出来ます。
◯のコリウスの部分は、
アクセントになるようなカラーリーフがオススメです。
下垂性の植物の場合は、垂れ過ぎないように注意するか、一番下だけ垂れ下がるものを使い、他は同色で立性を代用するのがオススメです。
冬は、シロタエギクなどもOKです。
次は、*3種類を2ポットずつのグループと配置
2ポットグループの基本デザインは、斜めに1対です
こちらは、小花とカラーリーフが中心になります。
組み合わせの比率は、自由です。
「小花2種類+カラーリーフ1種類」「小花1種類+カラーリーフ2種類」どちらの組み合わせでも大丈夫です。
そして、全体の注意点は、
*草丈を揃えること
*高すぎず低すぎず
※成長が遅い樹木系(花木も)は、
草花より少し大きめを選んでもOK
*色の組み合わせは、同系色がオススメ
※濃い色がメインの場合、「困ったら白」です
冬の小花は、ブラキカム、アリッサムなど、またはメインにハボタンが入っていなければこちらに入れても良いです。
などなど、基本的にはじめはメインを「良くある草花」、「園芸店の入り口の方にある花」で作ってみてください。
ちなみに、小花やカラーリーフは、園芸店の奥に隠れていることもありますので、お店をぐるっと1周回ってから、小花に合わせてメインの色を選ぶこともデザインで失敗しないコツです
それでは、また次回まで〜
こちらが、ココデザ(ココカラデザイン)の初級配置図です。
そして、苗を購入する時のポイントとして、大きく2つのグループに分けました。
*3種類を3ポットずつのグループ
*3種類を2ポットずつのグループ
まず、こちらの3ポットのグループ(3G)と配置は

◯…日々草(ピンク)
◯…日々草(白)
◯…コリウス “ときめきリンダ”
今回の3ポットずつの基本は、メイン以外は「三角形」です

※メインも三角形の配置にすることもあります。
また、これをどうやって他の植物に置き換えるのか?
というと…
◯の日々草「ピンク」は、
通常メインなので、冬ですとパンジー、ビオラなど、春はオステオスペルマム、マーガレットなど、このハンギングバスケットの中心にしたいと思う花を配置します。
(ただし、上部の前に植える部分もあるので、草丈は低めの苗が適しています)
そして、◯の日々草「白」は、
メインと組み合わせたい小花や同じ種類の他色でもいいです。
今回は、メインがピンクの日々草で、◯は同じ日々草の「白」を選んで、「ピンクと白」の組み合わせにしました。
冬のビオラの場合は、
同じように、「紫と白」「黄色とオレンジ」「赤と白」などでもOKです

パンジーとビオラで花の大きさを変えることも出来ます。
◯のコリウスの部分は、
アクセントになるようなカラーリーフがオススメです。
下垂性の植物の場合は、垂れ過ぎないように注意するか、一番下だけ垂れ下がるものを使い、他は同色で立性を代用するのがオススメです。
冬は、シロタエギクなどもOKです。
次は、*3種類を2ポットずつのグループと配置

◯…日々草(ピンク)
◯…ユーフォルビア
ダイアモンドフロスト
◯…ワイヤープランツ
“スポットライト”
2ポットグループの基本デザインは、斜めに1対です

こちらは、小花とカラーリーフが中心になります。
組み合わせの比率は、自由です。
「小花2種類+カラーリーフ1種類」「小花1種類+カラーリーフ2種類」どちらの組み合わせでも大丈夫です。
そして、全体の注意点は、
*草丈を揃えること
*高すぎず低すぎず
※成長が遅い樹木系(花木も)は、
草花より少し大きめを選んでもOK

*色の組み合わせは、同系色がオススメ
※濃い色がメインの場合、「困ったら白」です

冬の小花は、ブラキカム、アリッサムなど、またはメインにハボタンが入っていなければこちらに入れても良いです。
などなど、基本的にはじめはメインを「良くある草花」、「園芸店の入り口の方にある花」で作ってみてください。
ちなみに、小花やカラーリーフは、園芸店の奥に隠れていることもありますので、お店をぐるっと1周回ってから、小花に合わせてメインの色を選ぶこともデザインで失敗しないコツです

それでは、また次回まで〜

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